【NARUTO】と『忍空』の意外な関係とは？漫画もアニメも人気！

忍空という漫画をご存じでしょうか？

意外と知られていない人気漫画です。

『DRAGON BALL』、『幽☆遊☆白書』、『SLAM DUNK』等、1990年代前半は、週刊少年ジャンプ黄金期の１つだと言えます。

その陰で根強い人気があった漫画が忍空です。

忍空とは、忍術と空手を組み合わせた格闘術で、忍者系バトルを中心とした漫画です。

今では忍者漫画といえば、「NARUTO」でしょう。

累計発行部数、1億5000万部を超える2000年代の世界的に大ヒット漫画です。

そんな「NARUTO」ですが、「忍空」と意外な関係があります。

NARUTOの作者、岸本斉史さんは

「忍空の続きが読みたくて（『NARUTO』を）始めた」と語っています。

堂々と影響を受けていることを認めているわけです。

ナルトの螺旋丸は、風助の空手裏剣にインスピレーションを受けているんだろうな、というのを感じます。

忍空とは、どんな漫画なのか？

『忍空』は大きく分けて3つの章があるとえいます。

①忍空狼編

②干支忍編

③SECOND STAGE干支忍編（ウルトラジャンプ）

相手は違えど、忍空を使ってのバトル漫画。もちろん、笑いと涙なくしては人気はでません。

アニメも５５話で放送されております。

漫画だけではなく、アニメも人気でした。アニメは漫画とはストーリーが全く違います。

漫画で共闘していた仲間が敵として登場したりします。漫画では干支忍は１２名全て登場しますが、漫画では６名しか登場しません。回想でも登場していません。

そして、アニメでは、OPとEDの曲が非常に人気が高かったのも印象的です。

参考までに、泉谷しげるさんが友情出演されています。

ゲームにも登場されています。

全部で２０巻もないので、漫画喫茶で２～３日かけて一気読みできるかもしれません。

ネットでの忍空の想い出コメント