【嵐】東京五輪ナビゲーター「失格？」国立競技場に「泥？」何をしたの？

珍しく人気グループの「嵐」が叩かれている報道があります。

内容は、プロ野球の公式戦を２度にわたって中断させたというのもので、その騒動が終息しないというものです。

なぜ、中断させたの？と思いますよね。

問題の日は１０月２４日でした。１１月３日に配信される無観客ライブ「嵐フェス　２０２０ at 国立競技場」の収録が行われていました。

派手にTVのCMも放映されています。

その際、盛大な花火とその煙、また飛ばした大量の風船が隣接する神宮球場で行われていたヤクルト―中日戦を２度にわたって中断させたのです。

問題は何なのか？

①近隣イベント（プロ野球）に配慮がなく中断させてしまったこと。

②風船を大量に飛ばして、近隣に迷惑をかけていること。

③完全シークレットで行われたことで、原因がわからなかったこと。

近隣のイベントについては、このご時世ですので、音に驚いたでしょうし、煙が上がっていれば、何が起こった？と思ったかもしれません。

シークレットといっても、神宮球場側には案内していたのかもしれません。不明です。

仮にわかっていても、題材的に野球の観客に向けて「嵐」の無観客ライブの撮影をしているとはいえないでしょう。

風船も通常はファンが拾って帰ったりもしますが、無観客ライブはゴミの散乱です。

風船に「嵐」の刷り込みがあったようで、メルカリ等で高値で販売されているそうです。

嵐が好きな方であれば、風船は大歓迎でしょう。しかし、興味の無い方からすれば、「なんでも許されるのか？誰でも喜ぶわけではない！」「意図的だし、勘違いしてもらっては困る！」という声があがっています。

国立競技場を管轄する日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）は、事前に近隣に配慮するよう要請していたようです。

大会機運に水を差しかねない行為に、関係者から〝東京大会スペシャルナビゲーター失格〟の声まで上がっていることが、今回の騒動の全容です。

ジャニーズ事務所は同日、

公式サイトで「神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます」と謝罪コメントを発表していますが、嵐メンバーは一切のダンマリを貫いています。

特に演出を担当する松本潤には説明責任が求められているという話もあります。

早く「幕引き」させることに必死なんだと思います。そして、１１月３日の放送を成功させることを優先させているわけです。

国立競技場は、東京五輪の象徴のような場所になります。

開会式、閉会式もここで行われるため、国民的な人気がある嵐がライブを行うことで、機運を盛り上げる意図もあったようです。

ところが、こんな形になるとは…国立競技場側も頭を痛めています。

まず最初に思ったことは、

会社で、社員がイベントをしているようなモノなので、ジャニーズが謝罪をすることは正しいと思います。嵐という芸能人なので、一般人とは社会的立場は違いますが、、、。

松本さんが、演出担当といってますが、企画というだけであり、それをGOするかSTOPさせるかは、会社が判断すべきこと。

松本さんは、会社の責任者ではないので、全責任は会社がとる！社長がとる！ということが一般的なのではないでしょうか？

風船に関しては、やはり甘くみていたように感じます。

風船を飛ばすにはガイドラインがあります。きちんと守られていたのでしょうか？

無観客の録画なので、CGとまではいかなくても、できる限りの配慮は必要だったのではないでしょうか？

LIVE感も大事ですが、録画放送ならではの演出、視聴者の楽しませる方法もあったのではないでしょうか？

しかし、国立競技場に「泥を」というのは言い過ぎではないでしょうか。

プロ野球関係者も、多少のトラブルに対応は考えているわけであり、話題になったことはむしろ感謝しているという話もあります。

なんにせよ、嵐の最後のビックイベントといっても過言ではありません。

配慮はしていても、派手にやってしまったということなのでしょう！

ネットでの意見を紹介