JR九州は11月1日、人気アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」とコラボした臨時列車「SL鬼滅の刃」の運行を熊本→博多間でスタートしました。
けん引する蒸気機関車は、原作や映画の舞台となった大正時代の製造で、当時の雰囲気を味わえます。
九州というのもいいですね!
しかし、なぜ九州JRなのでしょう。今なら、どこの鉄道も同じイベントを実施したいのではないでしょうか?
間違いなく人を集めることができます。機種や、通常運転などで、都合が良かったのでしょうか。
コラボするための権利はどれぐらいの値段なんでしょう!
無限列車コラボは、ユニバーサルスタジオ等のテーマパーク、もしくは地方の短い距離の鉄道会社が実施すると思ってましたが、JRとは予想外でした。
コラボした列車ですが、「無限」のマークを先頭に設置しています。
現場は、漫画ファンや鉄道ファン、なんとなくファン、取り敢えず便乗する人も含めて物凄い混雑だといいうます。
こうなると、Youtuberだって黙っていない!我先にと撮影して、動画をUPさせています。
現場は、カオス状態といっていいでしょう。
クラスターなんて関係ない!今を楽しもう、ということでしょうか。
オリジナルグッズを車内で販売するほか、はかまや着物など大正時代風の服装をしてきた乗客には記念品を贈るというイベントも開催。
列車は途中、久留米(福岡県)と鳥栖(佐賀県)の両駅に停車し、11月23日までの週末や祝日に計5回運行する予定です。
乗車には指定席券の購入が必要だが、既に完売しています。
もったいないですね。今なら、いくらでも指定券をさばけるでしょう。
子供も行きたくてしかなたいでしょうし。
チャンスですから、もっと増便させて、バンバン指定券を購入してもらえればいいのに、と思いますが、通常便もありますし、そう簡単には調整できない背景もあるのでしょう。
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