【新語・流行語大賞】ノミネート30語発表！まだ年末のスピーチに間に合う！？

１１月５日、２０２０年「現代用語の基礎知識 ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語に選出された３０語が発表された。

流行語なんて、誰が決めているんだ！と興味がない方も多いと思いますが、今年１年を振り返る切っ掛けになることは間違いありません。

１年の上半期のことは意外と忘れているものです。

そして、年末のスピーチの定番でもあります。１年を振り返るように、気の利いたキーワードをスピーチに入れ込むと、頭が良く見られたりしますので。

昨年は、ラグビーワールドカップやイチロー選手、渋野日向子選手などスポーツに関するワードが多かったです。コロナがなかった時代、、、

今年は、世界がコロナの年でした。大きく時代を変えてしまいました。コロナがなかったことには戻れない！

必然的に「PCR検査」「濃厚接触者」「クラスター」「3密」「ソーシャルディスタンス」「アベノマスク」「自粛警察」など、新型コロナウイルスにまつわる言葉が多数選出されています。

また、在宅関係の「Zoom映え」「テレワーク」、流行ったコンテンツで「あつ森」「ウーバーイーツ」、さらに「GoToキャンペーン」「ワーケーション」など、「新しい生活様式」の中での社会経済活動にまつわるワードも入っています。

選考委員は、

姜尚中氏、金田一秀穂氏、辛酸なめ子氏、俵万智氏、室井滋氏、やくみつる氏、そして「現代用語の基礎知識」編集長の大塚陽子氏の6名です。

トップテンと年間大賞は１２月1日に発表されます。

2020年流行語大賞ノミネートは？

• 愛の不時着/第4次韓流ブーム
• 新しい生活様式/ニューノーマル
• あつ森
• アベノマスク
• アマビエ
• ウーバーイーツ
• AI超え
• エッセンシャルワーカー
• おうち時間/ステイホーム
• オンライン◯◯
• 顔芸/恩返し
• カゴパク
• 鬼滅の刃
• クラスター
• 香水
• GoToキャンペーン
• 3密（三つの密）
• 自粛警察
• Zoom映え
• 総合的、俯瞰的
• ソーシャルディスタンス
• ソロキャンプ
• テレワーク/ワーケーション
• 時を戻そう（ぺこぱ）
• NiziU（ニジュー）
• 濃厚接触者
• BLM（BlackLivesMatter）運動
• PCR検査
• フワちゃん
• まぁねぇ～（ぼる塾）

ノミネートを見た感想は？

「コロナ」はないんですね。言葉としてネガティブなワードという判断でしょう。

ぺこぱ、フワちゃん、ぼる塾とエンタメも頑張ってますが、ノミネートされるくらい露出が多かったのですね。

そこまでの印象はありませんでした。

今年で休業を発表している「嵐」関係はないんですね。「嵐」というワードだけでもいいような。

顔芸/恩返しは、「半沢」でいい気がします。

鬼滅の刃が、今年の後半は凄かったですが、大賞には選出され難いフレーズだと思います。

やはり、ソーシャルディスタンス、テレワークとか、そういうワードが選ばれる気がします。

忘れてはいけないのが、オリンピック関連ですね。何もノミネートされていないのは、寂しい限りです。

そして、著名人の不祥事や亡くなってしまった方々。

忘れてはいけないのではないでしょうか？

ネットの感想を紹介します。意外と的確な面白いコメントが目立ちます。

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