「有村架純」「吉岡里帆」「福士蒼汰」低視聴率は『運』がないだけ！？ ネットの反応は？

なかなか視聴率に恵まれない人気の俳優、女優はたくさんいます。

逆に、それほど人気は無くても、視聴率に恵まれる逆のパターンもあります。

最近では、有村架純さん、吉岡里帆さん、福士蒼汰さんといった方々の主演作がなかなか視聴率に恵まれないと話題になっております。

有村架純さん主演の『姉ちゃんの恋人』は、現在視聴率が危険水域です。

初回こそ、9.2％とまずまずだったものの、その後は6.2％、7.3％、7%と推移しています。

まだ序盤だが、合格ラインの二桁には到底たどりつけそうにありません。

有村さんは、今回のドラマだけでなく、2018年の主演ドラマ『中学聖日記』も、全話平均が6.9％でしたし、2016年の主演ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、当時の月曜9時枠の最低平均視聴率を更新していました。

業界内で有村さんの演技の評価が低いということはありません。

作品、脚本との巡り合わせが悪い、「運の悪い」と見られています。

吉岡里帆さんは、2017年『カルテット』でのサイコパス演技がウケて、それから一気に「主演級」の扱いになってきていますが、主演作はいまいちな状況です。

2018年『きみが心に棲みついた』は全話平均で7.7％でしたし、2018年『健康で文化的な最低限度の生活』に至っては、全話平均で5.8％でした。

『健康で文化的な最低限度の生活』は、化けそうなネーミングではあったんですが、残念です。

しかし、吉岡さんは女優業意外に、グラビア写真集がAmazonの書籍総合ランキングで1位になるなど、別の活躍も目立っております。芸能人としての人気は高いと言えます。

最後は、俳優の福士蒼汰さんですが、やはり厳しい状況です。

最近主演したばかりのドラマ『DIVER-特殊潜入班-』では5％台を記録しています。

他にも、出演ドラマを見ると『4分間のマリーゴールド』、『Heaven？ ～ご苦楽レストラン～』はどちらも低視聴率となってしまいました。

映画では『BLEACH 死神代行篇』『曇天に笑う』『旅猫リポート』が、俗にいう「爆死」となってしまいました。

BLEACHの実写化していたのですね。これは知りませんでした。

特に『曇天に笑う』は、配給会社が「目標30億円」と意気込んでいた超大作だったのですが、オープニング5日での興収は1億1500万で、最終興収は3億円にも届きませんでした。

鬼滅の刃の半日にも満たない、映画にはリスクがあるということを改めて感じます。

筆者の見解と感想

有村架純さんと吉岡里帆さんが主演しているドラマを見た記憶がありません。

考察系やサスペンス系を好んで見ますが、たまたま見る機会がないだけです。

吉岡さんのサイコパス演じるドラマは見たかったですが残念です。

2人の女優のイメージとして、役どころの振り幅が少ない印象があります。

コメディやハッチャけた役をされている印象がないイメージです。

特に有村架純さんにはそういう印象が強いです。

そういう機会に恵まれていない、オファーがないのかもしれません。

例えば、新垣結衣さんは、視聴率が伸びない作品もありながら、定期的に視聴率が伸びる作品があるため、高視聴率女優のイメージがあるかもしれません。

しかし、リーガルハイまで、筆者は全く知りませんでした。

女優としての需要を継続できれば、ヒットには恵まれるかもしれません。

主演だとプレッシャーが凄いので、リーガルハイの堺雅人さん演じる古美門研介に対する黛真知子を新垣結衣さん演じるてるように、助演とかで頑張って高視聴率作品に出合えれば印象は変わるのではないでしょうか。

福士蒼汰さんについては、DIVERは最後まで見ていました。

全5話という短期間もあり見やすかったです。

ネットでは、演技に酷評がありますが、そんなに酷いとは思わなかったし、徐々に上手くなっているように思います。

もう一息な気もしますが、福士さんも主演というより助演あたりで頑張って数をこなした方が将来に繋がるのではないでしょうか。

ドラマは脚本で７~８割決まるという声もあります。

TVは視聴率が全て、スポンサーあっての業界です。

若くして主演を張っている俳優、女優さんはプレッシャーが強くて大変ですね。

ネットでのコメントを紹介！