ゲーム業界の老舗であるセガがピンチ状態に陥っています。
理由は何なのか?説明させて頂きます。
①ゲームセンターなど施設運営事業の業績が悪化
コロナの感染影響で仕方がない背景があります。
2020年11月には、正社員と契約社員を対象に650人の希望退職を募りました。
②社運をかけたアプリゲームが不調
厳しい状況の中で力を入れたのが「スマートフォンゲーム」でした。
しかし、昨年末に満を持してリリースした『サクラ革命 ~華咲く乙女たち~』の売り上げが伸びません。
ネットでは『爆死』『大炎上』というコメントが見られます。
同タイトルの12月期の売り上げ予測額は7370万円といわれ、スマートフォンゲームアプリ売上平均順位は215位でした。
あのセガが社運を掛けたタイトルですから、話題性も含めてリリース開始月に売上数億円、平均順位50位内につけなければ失敗でしょう。
同タイトルの開発費は30億円超えるといわれています。そう考えると「大失敗」といって過言ではありません。
③パチンコ&スロット台の不調
コロナの影響で遊戯施設は仕方がない状況です。
この売上が大きいため、他が赤字であっても調整して運営を継続することができていました。
しかし、なぜ『サクラ革命 ~華咲く乙女たち~』は期待通りの売上をあげることができなかったのでしょうか?
同タイトルは、セガ・エンタープライゼス(現・セガサミー)が1996年9月27日、セガサターン用ソフトとして発売したドラマチックアドベンチャーゲーム『サクラ大戦』の正統続編という触れ込みでした。
サクラ大戦シリーズは大正時代をモチーフにしたスチームパンク的な世界で「主人公(プレイヤー)が特殊部隊『帝国華撃団・花組』を率いて悪しき魔物と戦い帝都東京の平和を守る」という内容です。
本作含めて7作品、そして派生作品は20作品に上ります。
ゲームだけでなく、アニメや舞台等でも取り上げられてきた、セガを代表するタイトルです。
ところが、『んっ、、どこが続編なの・・・』という状況です。
これまでのシリーズでは第1作目の主人公『真宮寺さくら』など、過去作の登場人物のその後も描かれていました。
シリーズに通底する壮大な世界観が第一作の発売から20数年、ファンの心をつかみ続けてきた最大の理由です。
つまり、サクラ大戦と言いながら過去との繋がりが見いだせず、シリーズのファンが食いつかなかったといいます。
古くからのファンはアプリゲームをしない世代という判断があったのかもしれませんが、少し『サクラ』という看板に頼りすぎてしまったのかもしれません。
ネットのコメントを見ますと、他にも問題は色々あるようです。
しかし、これから評価は上がってくるかもしれません。
良くも悪くもこれだけ話題になったのですから、宣伝効果は抜群です。
『よし試しにやってみよう!面白いじゃないか』
というプレイヤーも増えるかもしれません。
頑張ってくださいセガさん!ゲーム業界を盛り上げて下さい!
セガ『サクラ革命』SNSの反応は?
セガ『サクラ革命』ネットの反応は?
800: 名無しさん@恐縮です 2021/01/06(水) 16:47:09.38 ID:Wt/hS2pX0
龍だけで言ってもハズレも出すが当てるとこは当てるからな
特に仕様もキャラも変えて出す前から不安視されてた7を当てたのは凄いわ
30億かけるなら龍が如くのMMOをマルチプラットフォームで出せばいいのに。
キャラが可愛くない、エロくないことが致命的
鳥山明じゃないドラクエなんか売れない
新サクラで藤島デザインを捨て、旧キャラを捨て、念入りに闇落ちもさせ、旧作ファンをまとめて切り捨てたのち
サクラ革命では変なキャラばかり増やしてロボもきぐるみにして誰得ゲーに仕上げればこうなるのも当たり前
サターンとの互換性を無くしたドリキャスを出し
ゲーム機市場から撤退の憂き目にあった過去から学んでなかったか
慢心した教祖様が色々いじくり倒して
サクラみたく全部台無しになってたんだろうな
パチンコ店も6号機で死んだ
競馬もダメだしまじやばくない?
セガ潰れて欲しくないが
これからどうするかでまた明暗が分かれる
旧サクラ自体2をピークに物凄い勢いで右肩下がってたしな
とうの昔に消えてたけどな
パチンコパチスロ台の売り上げで
セガが垂れ流す赤字をずっと埋めてきたが
今はパチンコ業界も斜陽だからな
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