『青のSP』の第5話はイジメ問題についてでした。
ネットでの感想、意見、嶋田(藤原竜也)の刺さった名言を紹介させて頂きます。
内容は、どんでん返しや特別新鮮というストーリー展開ではなかったと感じました。
しかし、ただのイジメ問題というわけではなく、外国人ということを被せていること、警察官がいじめに対してどう向き合うか等、面白いアプローチだったと思います。
キャスト
・藤原竜也(嶋田隆平 役)スクールポリス
・真木よう子(浅村涼子 役)国語教師
・山田裕貴(三枝弘樹 役) 嶋田の後輩
・高橋克実(木島敏文 役)校長
・山口紗弥加(水野楓 役)英語教師
・泉澤祐希(柴田透 役)社会教師 ※浅村を慕っている。恋愛感情はなし。
・升毅(尾崎 役)教育委員長
・峯村リエ(福島 役)副校長
・明日海りお(小川香里 役)音楽教師 ※1年前死亡。嶋田の恋人と判明したが?
・遠藤雄弥(岡部 役)美術教師 ※1年前退職。生徒へのセクハラ疑惑あり
■公式サイト
https://www.ktv.jp/schoolpolice/
『青のSP』第5話の感想
●いじめ役の西田君はかなりイライラさせてくれましたが、それだけ演技が上手いということでしょう。不確かなメール情報でいきなり殴ることないでしょう。
●1年前に死んだ音楽教師の小川さんは、嶋田(藤原)の恋人と判明しましたが、ストレートすぎる。今までの脚本から、そんなド直球な間柄にするなか?フェイクではないか。
●中学生で部活に誘われることが心に残るのはわかる。思いがけない誘いが心から感謝する想い出になる時あるね。
●アクションはなかなか良かった。
●藤原と山田の絡みは面白い
●真木よう子も闇があるね。
●ドラマだから話は誇張されるけど、同じような小さなことや、水面下で終わるような小さな問題は、どこにでもあるよね。
●主題歌やBGMが良いということに今更ながら気づいた。
※主題歌:SHE’S「追い風」(ユニバーサル ミュージック)
●脚本は3人体制なんですね。雰囲気や展開が偏らなくていいかもしれません。
※脚本:大石哲也 ・ 山岡潤平 ・ 小島聡一郎
『青のSP』第5話の名言
言葉は、『誰に、いつ、どこで』言われるかで重みや刺さり具合が全く違います。
三枝(山田)『外国人と言うだけで違った目で見られちゃうじゃないですか。特に子供時代とか、、、だから非行に走っちゃうんでしょうね』
嶋田(藤原)『馬鹿か!?いじめられても真っ当に生きてる奴もいる。道踏み外した奴に同情なんかしてんじゃねー。同情も差別と一緒だ。犯罪を犯す、犯さないに人種なんて関係ない』
泉澤(柴田)『やっぱり、俺たち教師がちゃんと向き合えば、イジメなんて無くなるんですよー』
嶋田(藤原)『無くならない、イジメなんて言葉を使っていては無くならない』
嶋田(藤原)『イジメは、暴行、傷害、恐喝罪、イジメたやつは犯罪者だ』
泉澤(柴田)『イジメは、犯罪・・・』
確かに、この場合の同情は差別と一緒かもしれません。
イジメの定義は難しいですが、ホントにイジメは犯罪ですよ。
見た目とか、能力とか、家庭環境とか適当に理由つけてイジメているやつは犯罪者だと思います。
参考:『青のSP』第4話の名言
女性が女性に好意をもつ、BGLTに対して自分が『変』だと悩み、女性陸上部のマネジャーを辞めて遠くから部活活動を見ている時、
嶋田(藤原)『ここからずっと見ていることが、お前の罪滅ぼしなのか?』
女子生徒『私は、そんなつもりじゃ、、、』
嶋田(藤原)『おめでたいよな、それで反省した気になってるんだから。あっちはマネジャーいなくなって困っているのに。』
嶋田(藤原)『そうやって一生引きずっていくつもりか?』
嶋田(藤原)『それと、、お前、何か勘違いしてないか?』
嶋田(藤原)『自分のこと、特殊な人間だと思っているかもしれないが、お前みたいな奴、この世の中には五万といるからな』
中学生で性に悩み、自分は特殊な人間だと引き籠る人は少なくないと思います。
そんな時に、大人から、ポリスから、イケメンから、こういうセリフで背中を押されたら、心強いのではないでしょうか。
前向きになれると思います。
この後の、女子高生の笑顔は素晴らしい演技でした。
『青のSP』第5話のネットでの感想は?
対立する役になってほしい
元々藤原と同じ劇団上がりの女優さんだから
今の役立たず足手まといなのは全部フリで
鬼気迫る怪演してほしいわ
でないとわざわざ真木よう子起用した意味がわからん
岡部じゃない可能性は全然高いよね
予想を裏切り続けてほしい
どっちも上手いね
西田役の子も流石
ってありがちな展開だったなぁ
滅茶苦茶だけど正論でワロタ。
つか西田死ねよ。半グレはカスだけど西田は殺してほしかった。アレンも放っておけばいいのに。
助けに入ったこととそのあとのごめんはアフリカってからかったことだけじゃなくこれまでのことも併せてで
本人たちの間では解決したから嶋田もそれ以上ややこしくすることでもないって口出さなかったんだろう
だが周りの大人までその認識じゃ困るからいじめじゃなく暴行傷害だって釘を刺したんだと思う
マタハラのときにまだ犯人がわからないうちからイタズラとイタズラで済まないことを分けてたし一応嶋田の中で逮捕するかどうかの境目はちゃんとある
個人的には西田全然反省してないじゃん死ねとしか思わなかったけども
そして仲間が俺のバイク!って悲痛な叫び声上げてるのに容赦なく火を着けるマーくんはやっぱり怖い
藤原のパシリ役ならまだそれ程名前の売れてない他の役者でも良いと思うんだけど敢えて山田裕貴を起用してるって事は何かありそうなんだけど深読みしすぎかな
いじめどうこうより単純に無知な子供は怖いと思った
絶対このせいであとでひどいめにあうやつだと大人ならバッグ見た瞬間わかるし
粋がっても所詮子供なんだよね
だから大人が同じレベルで腹たててないで更生に導くんだろ
それね
無知で無思慮な危うさ
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