竹野内豊&黒木華「イチケイのカラス」の第2話はネットでは非常に高評価のコメントが多いです。
内容や結末等を記事にしてあります。
第2話のゲストは前田敦子さんでした。
第2話では裁判官が裁判官を法廷に呼ぶという興味深い展開でした。
裁判官は、サラリーマン以上にサラリーマンな背景があるんですね。
第2話の内容と結末は、ざっくり次の通りです。
<キャスト>
竹野内豊、黒木華、新田真剣佑、山崎育三郎、桜井ユキ、
水谷果穂、中村梅雀、升毅、草刈民代、小日向文世
<ゲスト出演>
前田敦子、石丸謙二郎、馬場徹
◆公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/ichikei/
「イチケイのカラス」第2話の内容と結末
前田敦子さん演じる女性が、幼児虐待で裁判にかけられるというものでした。
彼女は、送検の際に微笑みを浮かべてしまったことで大バッシングを受けていました。
前田さんの裁判は第一審から戻されて、イチケイの入間(竹野内豊)が裁判官として対応。
結論として、
●前田さんは無罪。幼児虐待の事実は無く、病院で医師がベットから幼児を転落させた際に出来た怪我。
●前田さんの笑みは、誰かの着信音が幼児が好きなメロディだったため思わず笑顔がこぼれたという理由。
第一審の裁判長は、最高裁事務総長(石丸謙二郎)の息子(香田)であり、疑惑があることを知りつつ隠ぺいしていました。
入間(竹野内)は、裁判官である香田を裁判に出廷させて話を聞きました。勿論、間違いを認めえませんが、病院の医師が真実を話し虐待がなかったことがわかりました。
因みに、幼児を落としてしまった医師は、香田の学生時代の後輩で、隠ぺいに協力していましたが、自分の意志で恩師がいるベルリンに1週間行き、幼児の傷の原因はベットから落ちた際にできたものなのか確認して、法廷で真実を告白しました。
香田は負け犬の遠吠えのようなセリフをイチケイのメンバーに吐いていましたが懲戒免職となりました。
裁判官が1番やってはいけないこととは?
第一審での裁判官(香田)は、事実を知りつつ間違いを認めませんでした。
これは、香田の考えとして、裁判官が1番やってはいけないことは「間違えること!人が人を裁く、決して間違ってはいけない」というものでした。
入間(竹野内)はそんな香田に言います。
「裁判官だって間違えることはあります」
「でもそれ以上に大きな罪は、間違いを認めないということではないでしょうか」
「誰しも様々な荷物を抱えて生きています」
「間違いを認めるということは勇気がいります」
「しかし、我々は裁判官です。判決によって人の人生を左右することもある」
「だからこそ間違えた時、我々はどう行動すべきなのか」
「それが大事だと私は考えます」
権限をもつ人が間違いを認めるということは勇気がいるでしょう。
裁判官もサラリーマン組織のようなものです。
間違ると評価が下がり出世できないのかもしれません。
でも、それでも間違いは認めて正しい方向に導ける人になりたいですね。
幼児をベットから落とした医師は、間違いを認めて自分で調査して真実を告白した勇気のある人物でした。
ひょっとすると、業界内や巷のニュースで厳しい状況になるかもしれません。
しかし、勇気ある行動を評価してくれる人はきっといるでしょう。
「イチケイのカラス」第3話予告
「イチケイのカラス」第2話のネットでの評価は?
そう、それが裁判所なのだ。
裁判所の当直は公安職のように丸一日勤務すればその後丸一日休みではない。
平日に当直をする場合、通常勤務→当直→通常勤務と、合計30時間以上も勤務を続けなければならず、当直後に勤務してミスをしてしまったとしても当然ながら免責されない。
当直後に体調不良等で休みたい場合は有給休暇の取得を強いられる。
今のところ今期一だな(´・ω・`)
これもおもしろいなぁ
どっちが一番はまるかなぁ
事務総長の息子が懲戒処分になった
クビにはなってないと思うよ
懲戒処分だからクビというわけではないよ
もう出世コースからは外れちゃうんだろうけど
おおおお
細かい
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